おすすめ食べ歩きコース

浅草といえば、観光客で大賑わいのいわゆるデスティネーションスポットですが、お決まりコースの散歩中にもよくよく見て見ると今まで気づかなかったお店がたくさんあります。

 

一つ目のオススメ店は、ぱいち、というレストランです。日本っぽいという感じの内装で、大きな商業施設や大規模チェーン店では絶対ないような造りになっています。それほど広くはない店内ですが、二階は畳になっているのでゆっくりくつろぐことができます。一階にはカウンター席もあるのでお一人でも他を気にせずゆっくりできます。自分の食べるものを目の前で作ってもらう贅沢も味わえます。

他にも、囲炉裏のようなデザインのテーブルや、瓦屋根のような装飾屋根の付いている畳席に紙提灯が並んでいたりと、作りこまれている日本的な店内です。”ぱいち”と彫ってある店内の椅子もかわいいです。今時のシンプルで洗練されてはいるけれど、無骨で他とあまり変わらない店舗とは違う、どこか昭和くさい名店です。

シチューがなんと言っても濃厚でおいしく、おばあちゃんちで時々出てくる”特別なシチュー”を思い出します。牛タンが入っているものもあるみたいです。

定食の付け合わせについてくる沢庵などの漬物が塩辛さはちょうど良く、ごはんが進みます。

他にもカツサンドイッチ、エビグラタン、とんかつ定食、エビフライ定食などオーソドックスなメニューが並びます。どれを食べてもハズレなし。付け合わせのナポリタンやマカロニサラダが、こういう古き良き日本のハイカラメニューによく合うんです。外国人のお友達が来日した際にはもってこいのお店だと思います。店員の方も感じが良いですし、近頃ではシンプルモダンな喫茶店やお店が日本にも増えてきましたぶん、このような一昔前のテイストは貴重なものになってきました。

 

二つ目のオススメスポットは、花やしきの入り口目の前のお店。鳶職の方の作業着、古着の着物、ベルト、むか〜しからあったんだなと思われる雑貨や電球なんかもあるおもしろいお店です。入り口、店内に山高く積まれた商品はまさに宝の山。いくら見ても飽きがきません。次々といろんな商品が探せば探すだけ出てきます。普通のお店ではなかなか目にしない昭和から同じデザインの作業着、手袋なんかの機能美に心奪われます。足袋も数種類取り揃えがあり、かわいい花模様の刺繍入りのものなど、普段の生活に取り入れたくなるようなおしゃれ使いのできる商品も隠れていました。

 

まだまだ小道にもたくさんの名店が眠っている浅草です。